消防業務管理システムM-NEXT
全国最大級の消防組合が発足。
MJCの「M-NEXT広域化版」が26年度より稼働しております。
奈良県下11消防本部様(10市15町11村)並びに野迫川村様が、一部事務組合方式により平成26年4月1日に広域化を実現し、奈良県広域消防組合が発足しました。奈良県広域消防組合消防本部様に消防業務管理システムの構築パートナーとして、MJCを選定していただき、「消防業務管理システムM-NEXT 広域化版」が平成26年度4月より稼働開始しております。
・管轄人口 925,821人 ・管轄面積 336,010km2 ・職員数 1,295人
25年度までは、11消防本部それぞれで業務システムを調達、運用(または未導入)していましたが、26年度より警防業務(救急・火災・救助)及び予防業務(防火対象物管理・危険物管理、車両管理、講習会管理等)を、M-NEXTの1システムで運用しております。
システム導入詳細
広域化前の課題
消防業務管理システム導入に個別の消防本部毎に費用負担が必要であり、整備費用の負担が大きい。
広域化の効果
広域消防班としてシステム一元化導入することで、各消防本部ごとに整備してきた整備費用を軽減。 これまでシステム未導入の消防本部にも最新システムが導入された。